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元タクシー運転手から泥沼にハマった男のブログ

30代元タクシー運転手が農家になる途中

『怒り』の映画キャストが発表されてた。(2016年秋公開予定、李相日監督)

精神・自己受容

www.cinemacafe.net

 

 

 昨日の記事で小説『怒り』について読書感想文を書いたけど、ちょうどその日にキャストが発表されていた。

行き場のない感情に葛藤する3組一体の群像劇は、原作者・吉田氏よりハリウッド映画『オーシャンズ11』の様なオールスターキャストで描いてほしいというリクエストがあり、渡辺さんを始め日本を代表する12人の豪華キャストとオーディションで選ばれた新人を加えた13人の出演が決定したという。(上記サイトから引用)

キャストは渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、池脇千鶴、宮崎あおい、妻夫木聡。

超豪華ですごいなぁと思ったところだけど、一番よかったと思えたのが世界のケン・ワタナベが主演だということ。僕の大好きな俳優である。おそらく小説でいうあのお父さん役なので、子供を持つ世のお父さんは共感できるとこたっぷりな作品になるのではないだろうか。

この作品のタイトルは「怒り」だけど、小説を読んだ限りでは、真のテーマは「人を信じる」ことだと感じた。たぶん、オールスターにすることで、「世の中みんなが主役であり、みんなが人を信じることに苦労している」ということを描きたいんだろうな、とも思う。それぞれの人間不信ぶりや悩みや葛藤をぜひスクリーンで見てみたい。

また、沖縄の男子高校生役が、現地の沖縄人限定でのオーディションで選ばれた新人の佐久本宝さんという俳優だそう。これまたこのメンツで見るとどう映るのか。どの俳優さんもぴったりで、こうして見ると広瀬すずちゃんの泉だけなんかイメージと違うな。いや、彼女は可愛くて好きなんだけど、もうちょっとスラーッとした女の子を思い描いていた・・・。

 

キャストについて製作陣は、海外映画祭の作品賞を目標に掲げているそうだ。そういうのって狙って獲るもんなんだ・・・。

渡辺謙、王様の次は「漁村の親父」に 吉田修一氏小説「怒り」を映画化 - ライブドアニュース

川村氏は「映画3本分くらいのキャスト。渡辺謙さんがいるから実現した。二度とないと思う」と手応え十分。「日本の賞はもちろん世界の映画祭で作品賞を取りたい。カンヌやベネチア、モントリオールを狙っていくことになります」と宣言した。

個人的に、映画を見てからやキャストを知ってから小説を読むと、どうしても映像がその役者さんで再現される。まぁそれもいいことはいいのだが、最初に原作を読んでから映画を見るのは、僕自身はあまり無い機会だ。こうして振り返ると、勝手に自分の中でイメージを持ちながら読んでいたんだなぁと感じた。この状態で映画を見るとどうなるか、も楽しみだ。

 

公開は2016年の秋予定。

 

昨日書いた小説の読書感想文です↓(ネタバレはほぼないつもりです)

blog.bosobosoboso.com

 

公式サイト。

www.ikari-movie.com

 

 

 

 

 

 

 

怒り(上)