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元タクシー運転手から泥沼にハマった男のブログ

30代元タクシー運転手が農家になる途中

30代フリーターが松屋でひとり晩ごはん

都会と地方
夕方、仕事終わりに松屋で50円引きキャンペーンの牛定を食べる。地方の松屋のカウンター席は、いつも安定して冴えない男の集まりである。なんでなんだろうこれは。居心地がいいんだか悪いんだか分からない。そういや、東京では普通の女の人が結構ひとりで牛丼屋に入ってて、最初びっくりしたっけ。
 
今日はマルチ仕事(と勝手に呼んでいる)、つまり昼の仕事の後に夜のアルバイトである。昼も夜も肉体労働&立ち仕事だし、昨晩も睡眠不足のため、帰ってちょっと寝てから夜のバイトには行こうと思っていたが、なんか涼しいし、まぁこのまま頑張るか、という雰囲気になっている。
 
30歳を超えてフリーターの身である。35歳を超えるとフリーターという定義からは外れるらしい。そういえば最初に入った会社を辞めてすぐのころ、20代後半ぐらいまではかなりそういうニュースやネット記事に逐一敏感になっていた。将来への不安ばかりが、常に横に裏にあった。
 
ある頃からそういう不安は薄れていった。諦めがついたというか、昔思っていた「将来」がある程度、到来したからかも知れない。漠然と、30代でどうなっていたいかを昔は想像していたのかもしれない。そんなことは想像したことがない、と自分で思っていたがそれは思い込みだったのだろうか。
 
一応農家を目指してはいるものの、世間的には所帯も持たないフリーター以外の何物でもなく、信用度の低い属性に間違いはない。タクシーの運転手とフリーターはどっちが信用度が低いのだろうか。タクシーのときは、とにかく「お前は賤しい仕事をしている」ということを、客・旧友・同僚などたくさんの人から擦り込まれた気がする。もちろんそうでない人も多かったが、これが差別というものかと感じたものだ。