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元タクシー運転手から泥沼にハマった男のブログ

30代元タクシー運転手が農家になる途中

タクシー運転手をコケにするのは別にさぁ、いいんだけどさ!

その他 精神・自己受容

note.mu

 

いや、やっぱり

タクシー運転手をネタにコケにするのはやめてくれ!

苔むしてしまうではないか!!!(違った

 

上の記事のようなタイトルを見てクリックするときに、怖いもの見たさにクリックしたことは否めない。なぜかいつもタクシー運転手はコケにされるので。まぁそれは、僕がタクシー運転手をしていたときにも感じたことでもある。

やはり多くの人の根っこには職業差別というものがあるのだ・・・

 

タクシー業界、大変である

僕がいた去年の春までとはがらっと変わって、急に自動車の自動運転のニュースがバンバン出始めて、神奈川のどこかでは実証実験が始まって、Uberは日本でできるのかとか、DeNAがタクシーの自動運転に参入するとか、そういう話題がやけに目に入ってしまう。一昨年になるだろうか、一度だけベテラン乗務員の先輩と自動運転の話をしたことがあったが、たった2年でここまで話が進むとは、その時には思いもしなかった。おそらく技術的にはほぼ確立されていて、あとはインフラと法整備だけなんだろうな。

 

まぁひとつ言いたいのは、都心でタクシーに乗る人は、できる限り大手4社で手を挙げてもらって乗ってもらうことをおすすめする。その中でも特にNマークの日本交通、kmマークの国際自動車。僕のイメージではその2社がホスピタリティ・接客には力を入れているほうだった。サングラスかけてる人なんてその2社ではまず見たことがない(笑)。そしてお客さんの中でもやっぱり「この2社はいいけどあとはクソ」みたいに言う人、結構いた。もちろんひいきの会社とかあるんだろうけど。あとはmkかな。もちろんどの会社でも玉石混交だけど、結局確率論で。

 

これからタクシー業界に入ろうとしている若い方も同じ。日本交通か国際自動車をおすすめします。できれば本社がいいだろうけど、国際なんかは新卒を100人単位で採用しはじめたようなので、グループ会社が中途だと入りやすいと思う。だいたいどこの会社も「3か月月給保障!」とやって乗務員を募集している。さらに、僕もそうだったが、普通自動車免許さえ持っていれば二種免許を会社全額負担で取らせてくれるところがほとんど。確か自分で取ると20万円ぐらいかかる。

なぜこんな大判ぶるまいかというと、タクシー会社としては、タクシー車両が「今、車庫に空いている車があるのがもったいない」ということ。整備の日と車検の日以外、24時間365日できるだけ動いてもらわないと、車を車庫に眠らせておくと1円も生まないどころか整備・駐車場代などでコストがかかるので、動かして少しでも稼いできてくれる人が1人でもいたら大歓迎なのだ。だから給料保障も免許取得代を負担してでも雇う価値があるということ。タクシー会社としては料金も決められているし、広く薄くたくさんのビジネスモデルなのだ。

 

 

AFIJOB/東洋交通

 ↑ 日本交通グループの東洋交通。浮間にある。

42万保証かー。いいなぁ。僕がいたのはこの東洋交通からは近い区のグループ会社だったが、3か月間30万保障だった。それまでのフリーター生活から一変して社保引かれて手取りで24,5万も振り込まれてしまって、こんな僕にこんな金額ほんとにいいんですかと思った記憶がある・・・。まぁ3か月経過後は売上がっくり落ちてしまったのだが、徐々に持ち直して。僕の最高売上は、月に74,5万の営業収入で、手取り39万ぐらいというのが最高だった。僕の場合はちょっと波が激しかったが・・・。

東京の道をある程度知っている人なら、手取り30ぐらいはコンスタントにいけるのではないだろうか。

でも42万保障ということは、おそらくそれぐらいはマジメにやれば定常的に稼げると見込んでの金額だろう、日本交通さんは指導体系がしっかりしてそうだ。僕のところはほぼ放任だった(笑)。

 

そうそうあとね、なにせ日本交通さんは、話に聞いたところ無線迎車の本数が違いましたよ・・・。(※無線というのは、乗客がタクシー会社に電話予約をして、運転手は指定された時間場所に向かうという配車方法です。)

タクシーの乗務員というのは会社やグループが違ってもちょっとした同僚みたいなところがあって、休憩中や無線迎車でお客さんを待っているときに一緒になったときにたまに話をした。よく聞いた話だと、日本交通さんは僕の会社の平均本数の倍は無線迎車があった。なんだかんだで無線はあるほうが売り上げは上がりやすいというのが乗務員の中での共通認識だ。その迎車場所に一番近いタクシー車両が向かうので、流し営業中心の人なら無線は多いに越したことはない。

東京で台数が一番多いのは㎞さんだが、お客さんをがっちりつかんでるのは日交さんというイメージ。日本交通専用乗り場ってのも都内は多いしね。僕の中の最新で言えば、虎ノ門ヒルズのタクシー乗り場は日本交通のタクシーしか基本的に並べません(平成27年時点)。これもオープン時にタクシー会社同士のバトルがあったはず。

今はどうかわからないけど、僕がいた去年春まではそういう感じだったと思う。

 

まぁ、そんなおすすめをしなければならないほど、タクシー運転手という職業は雇用の調整弁というか、とんでもないヤカラが流入してくる職業だというのは理解しているし、僕だって最初は(最後だって)道がわからなかったことは多々ある。そのときに素直に「わかりません」「ナビを使っていいですか」と言えるのかどうかという資質は結局人間性で、そういう風に言える人間性の人が集まるのが大手であり、その中でも若い人ほどそういう接客マナーはデキている(ほうだ)と思いたい。実際そういう傾向にはあったと思う。

 

また、

タクシー運転手「さん」と敬称をつけながら内心でコケにする冒頭の記事のような人を、あの密室で敏感に察知できたりそれを糧にできるのが、現代のサービス接客に慣れた若い乗務員であり、大手タクシー会社の乗務員であると信じたい。

 

はてなブログから1か月記事がないと警告が来た折に、タクシーの話題がホッテントリに上がっていたので書いてみました。

 

僕のほうは順調にフリーター農家やってます。もうすぐ学校も終わって、いよいよ農業に本腰です!

 

 

 

 

タクシーの運転手さんで白手袋はめたいひとはこれをおすすめ↓

blog.bosobosoboso.com