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元タクシー運転手から泥沼にハマった男のブログ

30代元タクシー運転手が農家になる途中

【農協改革?】これから農薬・肥料が安くなりそうです

農業

www.nikkei.com

公益社団法人の日本農業法人協会は9日、日本の農家が使う農薬や肥料といった資材の価格が韓国より2~3倍高いとする調査結果を公表した。日本の農業資材が割高な理由としては、複雑な流通構造や非効率な生産体制を挙げた。農林水産省は是正に向けて「生産資材基本法」(仮称)をつくる検討に入った。

 

小泉進次郎さんが自民党の農林部会長に就任したのが去年の10月です。農業大学校での授業で、講師の人もよく話題にしていました。「実際に彼がどういう働きをするかはわからないが、完全に農業については門外漢の小泉さんを自民党のこういうポストにするということは、何かを変えようという意思の表れだ」と。

 

TPP以降ずっとニュースを追っていると、農薬・肥料に関わらず、日本の農家にの横には農協が常にあり、それは良いにしろ悪いにしろすごく重要なことだったようです。今回の「生産資材基本法」(仮称)をつくるという流れは、その生産体制・流通体制にメスを入れるという意味で大きいと思います。僕のような新米農業者にとっては、仕入れ先が農協でもホームセンターでも安いほうがいいに決まっています。もちろんその分のマージンがなくなる農協はつらいでしょうけど、それをしないで農家が死んでいけば結局農協もつらくなると思いますので・・・。

まぁ、ことは単純じゃないでしょうが、記事によると諸外国の資材価格や流通構造を調べて定期的に公表する仕組みを法制化する案が出ているそうです。安い後発農薬が日本でも普及すればちょっとは経営も楽になるかもしれません。

 

 

ただ・・・

今年僕がまいた某アブラムシ用の農薬なんて、アブラムシのほうが薬に抵抗つきすぎているそうで、師匠などはそれを使わず値段は割高だがよく効くという新薬のほうを使っている。それもいずれ抵抗性がついて・・・そうなるとずっといたちごっこのような気もしているんですが、さて実際はどうなのでしょうか。

 

 

愛聴している農業ポッドキャスト『ノウカノタネ』で触れられていました

「格安肥料直輸入!【韓国産】メリットデメリット」第96-1回 | ノウカノタネ おもしろいよ!

 

 

 

比較用に農協(JA)側の記事 - 農業協同組合新聞

 

追記(8/18)

ジェネリックとかではなく、韓国産の肥料を「輸入」する話が広がっているようです。

 

追記(9/2)価格.com!?

www.saga-s.co.jp

 

追記(9/6)

JA全中の会長と足並みそろえる。まず韓国産の輸入ってことなのかしら。

 

 

追記(11/21)

www.news24.jp

まだ僕は営農が始まってないですが、個人的には農協にそこまで深く関わらなくてよさそうな立場なので、資材を安く仕入れられてできたものを高く売れたらなんでもいいのですが・・・。例えば近隣の農家の人が皆使っているある肥料は、農協でしか買えません。肥料のパッケージに「JA」って印刷されてるあれです。いち民間の肥料会社が作っているのですが、その肥料に関しては農協にしか出してないらしいです。なんじゃそれという感じです。ちなみにそれは一般の人でも、農協の窓口に行けば買えます。いわゆる年会費(出資金)を払う「組合員」でなくても買えます。

追記(11/22)

JA側の記事。

www.jacom.or.jp

 

追記(12/03)

www.jacom.or.jp

 

追記(2017/01/26)

www.jacom.or.jp