泥沼ブログ

非農家から就農して、男一人で農業所得400万・時給2000円農業を目指します

天候不順と野菜の売れ行き

今年の関東の夏は例年と全く違う夏になっている。梅雨が今頃きたか、という感じの天気が毎日続いていて、いわゆるオホーツク海高気圧が勢力を強めているようだ。普通なら梅雨入りしているときにオホーツク海高気圧が日本を覆い、太平洋高気圧が南からバーンと張り出してきたら梅雨明け、そして真夏になりますという感じらしいのだが、今年はどうもおかしいよう。そもそもそういう天気図を意識してみるようになったのは最近だけど。

 

最近市場の人と話す機会があって面白かったのは、「今年のお盆前(8月上旬ごろ)などは、この天気だから荷も少ないが、動きも悪い」ということ。よくわからなかったので師匠にそのことについて再度解説してもらったところ、「日照時間が少ないから作物のできも悪く、市場に来る野菜も少ないが、気温も高いから野菜の売れ行きが悪いということ。レタスやトマトなんかは別だけどな。お前、その辺の奥さんを捕まえて『レンコン買いませんか』って言ってみろ、怒られるぞ。このクソ暑いのに煮物なんかさせるなということ」

なるほど。レンコンや根菜は加熱するのが基本なので、売れ行きが悪くなる、市場の値も下がる、直売所での売れ行きも鈍るということなのだ。

 

そして今日近所のスーパーの青果担当の人と話すと、「レンコンやダイコンは気温30度超えるとガクッと売上が落ちますね」ということだった。

 

青果市場より株式市場のほうが身近な人が多いのかもしれないが、どちらも人の思惑で思ったより激しくグラフが上がり下がりするのが市場なのかもしれない。天気とか気分とか。

 

 

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