泥沼ブログ

非農家から就農して、男一人で農業所得400万・時給2000円農業を目指します

日本農業新聞を購読しています

先月から日本農業新聞という新聞を取っています。たしか月1回の休刊日を除いて、毎日郵便受けに届きます。よく考えたら新聞を取るのはすごい久しぶりです。

なぜ取り始めたかというと、農政について知りたかった・・・というのは嘘で、レンコンの箱の底に新聞を敷いて出荷しなければならないからです!冗談みたいですが、まぁ意外とそういう人が多いんじゃないでしょうか。あとはJAの勧誘があったとか。1日の紙面数はだいたい14面ぐらいで、月2,623円です。

 

でも内容は勉強になります。一番は農政についてピンポイントで伝えてくれるところ。普通にヤフーニュースとかはてブだけ見てたら全く目にしませんから。最近で言えば卸売市場法という法律が変わりそうだというニュースが連日一面の見出しに並んでいました。

「卸売市場法」についてのニュース ー 日本農業新聞サイト

 

「誰が持ち込んだものでも、どんな品物でも」受け入れるという前提なのが卸売市場なのですが、それが廃止になりそうだということ。これが廃止になると、いわゆる小規模な農家がたまに持ち込む出荷品は、今は安値で買いたたかれながらも買ってくれますが、それが拒否されるようになるかもしれないということのようです。まとめて出せるとか継続的に出せる組織・組合だけの受託になるのかもしれません。今でさえ、荷が多い(出荷物が市場に集まりすぎて買い手の需要が相対的に下がる)と、安値ですら買ってくれなくて「もう持ってこなくていいよ」と言われてしまうという話も聞いたことがあります。

その他流通の仕組みが大きく変わるかもしれないということなので、注目すべきニュースであり、この新聞はこれをずっと詳しく追ってくれているので参考になります。直売やスーパーであっても直接取引が増えている昨今、これからの農産物は販売ルートが変わっていく岐路にあるのかもしれません。

またこれらは内閣の「規制改革推進会議」というのが案を出すようになっているようなのですが、これまでの一連の小泉進次郎さんのJAに対する改革を含め、政府は農協とかこれまでの仕組みを変えたくてしょうがないようです。

僕はまだ始めたばかりなのでもう流れに従うだけなのですが、儲かればなんでもいいです(笑)。

余談ですが、小泉さんのやった農協改革のリアルなところで、師匠が言うには、農業資材は出荷用の段ボールが去年に比べて10円安くなり、全農系に支払う出荷手数料も1%分減ったそうです。僕は今シーズンからなので分かりませんが、農業者にとってはいいことです。

 

あとは最近は選挙の話ですかね。1面はもちろん「各党は農業政策がどんなのを出してくるのか?」という見出しです。知らない人もいるとは思いますが、日本農業新聞はJAの新聞なので、JA(農協)を叩く人は記事で叩かれています(笑)。これまでは自民党が農業票を大事にしていた時代があったのでしょうが、それが変わりつつある今は自民党や政府も叩かれているのが現状です。今回の選挙も一応農業政策を比べることになると思いますが、正直投票する気は失せてます・・・。

 

その他のニュースは話題として明るい話題や目新しい記事が載っています。もっと載せてほしいのは土壌の研究とかの成果が載ると面白いのになと思います。これからは微生物の研究がどんどん進んでいくと思うので。ある程度確立された技術や販売が始まった施設などはよく載っているんですけどね。コメや果樹の話が出てもレンコンというマニアックな作目では汎用性が少なくてなかなか。あとは市況は一応毎日見てますね。例年彼岸が過ぎると下がり始めるらしいのですが、今年はあまり下がってないようです(師匠談)。台風の影響もあったのかもしれませんし、みな同じように高温多湿が過ぎて病気が発生しているのかもしれません。

 

と、とりとめもなく日記にしてみました。ぐっと秋になってきたので、体を冷やさないよう、根菜をみんな食べましょう(笑)。